プロ野球Players.com

【日ハム 武田 久は生涯ファイターズとして引退する?】FA行使せずに年俸ダウンしても残留する理由は?WHIPが示す現在

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

武田久選手は年齢的にも全盛期は過ぎ、現在は豊富な経験を生かした独特の投球術で打者を翻弄する日本ハムファイターズきってのベテランリリーバーです。
すでにFA権を保有していますが、昨季はそれを行使せず残留を決意。
今季はまず一軍への復帰が最低限のノルマで最終的には守護神の座を奪回すること、そして防御率と信頼のの回復を目指しています。

|順調かつ堅調な上昇から2014年に急降下した年俸

武田選手のこれまでの年俸の推移は、とても順調かつ堅調だといっていいでしょう。
2006年まではずっと1000万円台でくすぶっていましたが、2007年に一気に7000万円に飛躍、さらに2008年には1億円の大台に乗せ、その後は2014年まで6年間ずっと億単位をキープしています。

しかし、大不振に陥った2014年は球団史上最大の1億6000万円ダウンとなり上昇し続けた年棒は急降下することになりました。

|WHIPが2.74だった2014年

武田投手といえば、2011年にはとても好成績を挙げWHIPでも自己最高となる0.78を記録しましたが、それが2014年には一転、WHIP2.74に転落し、被打率371と合わせて成績不振に終わり、わずか9試合の登板数という何とも寂しい成績に終わりました。
WHIPはもともと高く、ランナーを溜めながらも失点を防げるのが武田投手の持ち味でしたが、失点を防げないとなると、今までのようなセットアッパーやクローザーとしても出番は難しいでしょう。

現在の武田投手に若い頃の速球で押すスタイルは現実的ではなく、やはりWHIPが高いながらも失点を許さないスタイルで活躍していた頃をベースに今までの経験を加味した「新武田劇場」を期待したいところです。

|FA権をいつか行使するのか?

年齢からいえば、ファンにとっても武田選手について最も気になることは、FA権の行使かもしれません。
しかし、最近の成績からFA宣言しても他球団でファイターズよりチャンスをもらえる可能性は低く、このまま生涯ファイターズとしてファンに愛されたまま選手生活を終えた方が今後のキャリアを考えるうえで得策だと思います。

今はFAについて悩むよりも少しでも現役を長く続けるためにに集中して野球に取り組み、良い意味で球団やファンの期待を裏切る復活を楽しみに見守りましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ピックアップ記事

最近の記事

  1. 「ダイヤの原石」と言っても過言ではない魅力あふれる素材として注目されているのが勝又 温史(かつまたあ…
  2. 祖父が名門 横浜高校の渡辺元智監督というサランブレッドとして注目されているのが渡辺 佳明(わたなべよ…
  3. 今年の夏の三重県予選で150キロオーバーを7球連続で記録し、一躍全国区へ躍り出たのが田中法彦(たなか…
  4. 水谷 瞬(みずたにしゅん)はまさに規格外だ。身長192センチ、体重94キロの恵まれた体格から…
  5. 2018年甲子園春夏連覇の優勝投手であり、名門大阪桐蔭のエースとしてチームを数々の勝利へ導いたのが柿…
  6. MAX153キロのストレートが代名詞の速球派が斎藤友貴哉(さいとうゆきや)だ。自慢のストレー…
  7. 根尾昂(中日ドラフト1位)、柿木蓮(日本ハムドラフト5位)と共に大阪桐蔭のマウンドを守り、甲子園春夏…
  8. 最速147キロでありながら、球の出所がわかりにくい変則左腕が左沢優(ひだりさわゆう)だ。身長…
  9. 188センチ 95キロの恵まれた体格から生まれるパワー溢れる強打が魅力の大型内野手が松田 進(まつだ…
  10. 森脇亮介(もりわき りょうすけ)は175センチ 70キロと決して恵まれた体格ではないが、最速152キ…

カテゴリー

ページ上部へ戻る