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阪神タイガース 松田遼馬 火の玉ストレートで絶対的リリーフエースへ【背番号56】

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阪神タイガースの松田遼馬投手を紹介します。

経歴は、波佐見高校(長崎県)1年時からベンチ入り。3年時に春の甲子園に出場するも2回戦で敗退します。夏は甲子園出場も叶わず、その後2011年ドラフト5位で阪神タイガースに指名されプロの道を歩き始めます。2年目に一軍デビューし、初登板から18イニング連続無失点を記録し、虎ファンに鮮烈な印象を残しました。

その年には、2013BASEBALL CHALLENGE 日本対チャイニーズ・タイペイに阪神の選手からただ一人選出され、国際デビューを果たしています。3年目の昨年は故障もありましたが、クライマックスシリーズや日本シリーズでも登板し、間違いなく将来のクローザー候補一番手です。松田投手が高卒4年目ながらなぜこれほどまでに活躍しているのかを改めて、振り返ってみましょう。

1.藤川球児のようなスタイル

松田投手といえば何と言ってもストレートです。球速はMAX153キロ、平均で145キロということですが、数字だけ見るともっと速い投手も沢山いるでしょう。
ただ、松田投手のストレートは空振りが取れるストレートなんです。球速以上に早く感じ、浮き上がって見えるストレートはまさしく全盛期の藤川球児投手を彷彿させるものがあります。変化球はスライダーとカーブがあるということですが、あまり多くは投げません。
変化球を効果的に使えるようになれば投球の幅はかなり広がってくるでしょう。

2.今年のキャンプは二軍スタートの理由

そんな選手でも今キャンプでは二軍スタートとなっています。
これはあくまでも昨年、一昨年と続いたキャンプでの離脱を防ぐためだと思われます。

いかんせん松田投手は肩周りが硬いそうで、故障がちなところがあります。この球団が配慮する辺りも期待の大きさが見えてきます。松田投手のボジションになるであろうセットアッパーは、毎試合ブルペンで待機、準備しておかなければなりません。
無理なく調整してほしいですね。

3.新人投手の加入が刺激に

昨年のドラフトで阪神は1位、2位、4位で社会人出身投手を獲得しています。その中でも2位の石崎投手、4位の守屋投手は中継ぎとして起用されることが濃厚となっていますが、キャンプから首脳陣の評価も非常に高いそうです。
この新人投手たちは松田投手と同級生もしくは年上になる人が多いですが間違いなく刺激になることでしょう。
お互いが切磋琢磨し、阪神のブルペン陣を盤石なものにしてほしいです。

~いざ、絶対的リリーフエースへ~

今シーズンは松田投手、勝負の年であり、今後セットアッパー、クローザーとステップアップするためにも重要な年となるはずです。
やはり虎ファンはかつての絶対的リリーフだった藤川球児をダブらせ、大きな期待をしています。最高の武器である『分かっていても打てないストレート』をより磨いて今季はリリーフ陣の中心になれるように大活躍してほしいです。

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