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「巨人の星」を地で行った広島 鈴木誠也は巨人スカウトも惚れ込むカープの申し子

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東京・二松学舎大学附属高校時代は1年秋からエースを務め、2年夏の東東京大会では準決勝まで進み、12月には東京高校選抜に

選ばれロサンゼルス遠征も経験しました。

3年夏の東東京大会でもベスト8止まりで甲子園出場経験はありませんでしたが、高い身体能力と長打力のある打撃が高く評価され、

2012年ドラフト2位でカープに入団しました。

1年目には高卒ルーキーながら一軍出場を果たし、2年目にはプロ初本塁打を放ち、シーズン終了後には21U野球ワールドカップ

日本代表に選ばれ首位打者とベストナインを獲得しました。

➊小学生でTV出演

漫画「巨人の星」の中で星親子が住んでいたのが、鈴木選手の出身地である東京都荒川区町屋だったことから、あるTV番組で

当時小学5年生であった鈴木選手が父親とともにトスバッティングをする光景が「平成の星親子」として紹介されました。

さらに、その8年後に同じTV番組で「あの時の子がプロ野球選手になっていた」と再び紹介され、スタジオは拍手と歓声に包まれたそうです。

番組のスタッフにしてみれば物珍しさや偶然で撮影されたであろうものが、とんだスクープ映像となったので鈴木選手様々と

行ったところではないでしょうか。

 

➋3年後は・・・誰?

2012年のドラフト時に指名順の関係からジャイアンツが鈴木選手を指名することはありませんでしたが、ジャイアンツのスカウトは

鈴木選手を高校生野手としてトップクラスの評価をしていました。

攻守ともに惚れ込んでおり、その評価は「3年後には中島裕之選手(現オリックス)ぐらいになる」というものでした。

どの時点の中島選手であるのかは分かりませんが、「3年後に中島選手ぐらい」であるということは「5年後」は中島選手より上に

なっているということだと思われます。

 

➌カープの系譜を受け継ぐ

カープには古くは山本浩二氏(元広島監督)や高橋慶彦氏(元ロッテコーチ)、最近では野村謙次郎氏(元広島監督)や緒方孝市監督、

金本知憲氏など高い身体能力を持ち、走攻守三拍子に長打力を併せ持った選手が必ず現れます。

鈴木選手は東出輝裕選手兼二軍コーチからは「オレよりずっと上」、緒方監督からも「試合で使いたくなる選手」という評価を受けており、

チームメイトからもその能力の高さに一目が置かれています。

さらにある雑誌での2015年ブレイク予想で、鈴木選手より実績のある駿太選手(オリックス)や近藤健介選手(日本ハム)などを

差し置いて1位に選ばれており、カープの系譜を受け継ぐ最有力候補だと言えます。

 

➍もはや開幕一軍は目標にはならない!

鈴木選手の2015年の目標は開幕一軍でも一軍定着でもなく、「レギュラー奪取」でした。

プロ入りして2年間、一軍定着すら出来ていない若手選手にしては随分と大それた目標に思えますが、鈴木選手の能力と周りの期待から

すると当然の目標と言えます。

緒方監督から開幕戦での1番起用が明言され、2015年はカープの系譜を21世紀に繋げる男・鈴木誠也の第一歩を記す年に

なるに違いありません。

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