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【広島カープ:戸田隆矢投手】久本が絶賛する「鹿児島のチェン」は太れない?

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■甲子園に縁がない■
~ 甲子園出場もベンチ外 ~

鹿児島・樟南高校時代の1年夏にチームは甲子園出場を果たしましたが、自身はベンチ外であり甲子園の土を踏めませんでした。
1年秋からエースとなり2年春の鹿児島県大会で優勝、さらにNHK旗争奪鹿児島県選抜大会では2完封を含む4連続完投勝利でチームを優勝に導いたものの、夏の県大会では決勝で敗れました。
「九州No.1左腕」の評価を得て、2011年ドラフト3位でカープに入団、3年目の2014年には先発でプロ入り初勝利を挙げました。

■同僚も羨む才能■
~ 才能開花で鯉のチェンへ ~

久本祐一選手が戸田選手とキャッチボールをした際に「指にかかった時の球はこれまで受けた中で三本の指に入るぐらいすごい」と驚き、戸田選手の姿にかつてドラゴンズで同僚であったチェン・ウェイン選手(現オリオールズ)の姿をダブらせたそうです。
そんな若き左腕を「鯉のチェン」へと変貌させるために2013年オフから自主トレをともに行い、技術や野球への取り組み方などを叩き込んでいます。
2014年シーズン前半は先発として後半はリリーフとして1軍に定着し、プロ初勝利を挙げるなど活躍しました。
しかし、このぐらいで「鯉のチェン」と呼んでは本家に失礼であり、2015年はさらなる飛躍が求められます。
師匠・久本選手が免許皆伝を与えた暁には、「鯉のチェン」が霞むほど「カープの戸田」がビッグネームになっているに違いありません。

■メタボとは無縁■
~ 太りたくても太らない・・・ ~

カープ公式サイトのプロフィールによると、身長181cmで体重72kgとなっています。
太らない体質なんだとかで、夏場には食事量は変わらないのに体重が減ってしまい、2014年シーズン中には70kgを切るぐらいまで体重が落ちたそうです。
それが直接の原因かどうかはわかりませんが、シーズン終盤には調子を落としてしまいました。
高卒4年目でまだ身体が出来上がっていないとも言えますが、太らないことが悩みだなんて女性やメタボ気味のお父さん達からしたら何とも羨ましいことでしょう。

■リリーフは嫌だ!■
~ チーム方針はリリーフ、本人は先発希望 ~

2014年はシーズン終盤にリリーフとして結果を残しましたが、本人は自主トレから先発をやるつもりで調整しており、首脳陣も左腕が少ないというチーム事情からローテーションに入ることを期待していました。
しかしキャンプ中の練習試合での不甲斐ない投球が緒方孝市監督の逆鱗に触れて2軍に降格、開幕1軍入りも逃しました。
チームの左腕不足は解消されたわけではないので、必ず戸田選手にチャンスが巡ってくるはずであり、その時にはチェン・ウェイン選手も顔負けの投球を見せてくれることを期待したいと思います。

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