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『強気』な巨人 笠原将生は野球一家、大道との深い縁とは?

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高知・明徳義塾中学時代には4番打者として全国中学校軟式野球大会優勝で優勝、高校は地元・福岡工業大学附属城東高校に進学します。

1年秋から投手に転向、3年夏の福岡県大会では18イニング連続無失点を記録してベスト8まで進出しますが甲子園出場はなりませんでした。

2008年ドラフト5位でジャイアンツに入団、プロ入り4年目に初めて1軍に昇格して先発でプロ初勝利を挙げ、その後はローテーション谷間の先発やロングリリーフとして1軍に定着しています。

キューバの至宝と一触即発!

優等生が多いジャイアンツ投手陣の中にあっては珍しく、マウンド上では闘争心剥き出しにしています。

2014年9月には、笠原選手が当時ベイスターズに所属していたキューバの至宝Y・グリエル選手を抑えた際に雄叫びをあげたことを巡って、グリエル選手と一触即発の状態となりました。

不満げなグリエル選手に対して笠原選手の方から向かって行って鬼の形相で睨み付けています。

その時の笠原選手の顔ははっきり言って怖すぎるので、ファンの方はあまり見ないほうが良いかもしれません。

 

父も弟もプロの野球一家

笠原選手のお父さんはオリオンズ(現マリーンズ)にドラフト1位で入団し、のちにホークスでもプレーした笠原栄一さんです。

父・栄一さんはプロ12年間で1勝も挙げることが出来なかったので、将生選手が2012年に挙げた初勝利によって親子二代に渡る悲願が達成されることになりました。

また、将生選手が2012年5月のカープ戦で初めて先発マウンドに上がったことで史上初の親子二代での先発登板となり、またその試合で対戦した前田智徳選手(当時)は父・栄一さんともオープン戦で対戦経験があり、親子二代で同じ打者との対戦となりました。

さらに弟の大芽選手もホークスでプレーしており、まさに「蛙の子は蛙」というところでしょうか。

 

大道典嘉氏との深い縁

父・栄一さんがホークスに移籍した際、引っ越した先の隣家に大道典嘉氏(現ホークスコーチ)が住んでいたそうで、のちにジャイアンツで同僚となった時に大道氏は、「あの時の保育園児と一緒にプレーするとは」と驚いていました。

大道氏は現在ホークスの1軍打撃コーチを務めており、弟の大芽選手と同じユニフォームを着ています。

父・栄一さんと将生選手とは同僚としてプレーし、弟・大芽選手とは選手とコーチという関係ながら同じユニフォームを着ている、これもまた珍しいことだと言えます。

 

勝利の方程式の一角へ

先発もロングリリーフも出来るということで便利屋のような扱いを受けていますが、原辰徳監督からは高い評価を受けています。

キャンプではこれまで課題とされてきた変化球の精度が上がってきており、オープン戦でもその成果が出ています。

2015年のジャイアンツはリリーフ陣が盤石と言える状態ではないので、笠原選手が安定した投球を続けていけば、勝利の方程式の一角を担うようになるのではないでしょうか?活躍に期待しましょう。

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