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プロでもドクターK!ロッテのイケメン成田翔は2軍から小さな巨人へ

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成田

秋田県出身、中学は軟式野球部に所属。秋田商業高校時代は1年生の夏に控え投手で甲子園出場し2イニングを無失点に抑えます。2年の秋からエースになると3年夏に再び甲子園に出場し、初戦で春の九州王者の龍谷高校相手に9回1失点16奪三振という好投を披露し注目を浴びました。

3回戦も突破し、同校80年ぶりのベスト8の立役者に。その後、U18ベースボールワールドカップの日本代表にも選ばれ準優勝に貢献しました。当初社会人野球に進む予定だったが夏の経験を経てプロ志望に変わり、2015年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから3位指名を受け入団。

170センチというプロ野球の投手としては小柄な身長と同じ秋田商業出身という共通点から石川(ヤクルト)2世と言われています。

 

❑本当に石川2世!?

左腕、サイズ(167センチ)、出身校が同じなことから石川雅規2世との呼び声も高いが一方で石川とはタイプが違うという意見が多数出ています。まず投球スタイルですが石川はコースを丁寧ついて打ち取る軟投派だが、成田はキレの良い伸びるストレート、鋭く曲がるスライダーで三振を奪う力投派です。フォームもしなやかな石川と違い、小さな体をダイナミックに使い力感があります。プロ野球選手で言うと楽天の松井裕樹の方が近いのではないでしょうか。

3年夏の秋田県大会で39イニング55奪三振、甲子園初戦の16奪三振、国体の初戦でも11奪三振とその驚異的な奪三振率から「みちのくのドクターK」と言われていました。

この奪三振を取れる理由として投げる球自体が素晴らしいのもありますが、腕の振りがストレートと変化球に違いが見られないという点です。下半身も鍛えられており制球力も十分あります。

まずは体づくりをメインに、プロで通用しない部分を見つけて力を付ければ松井選手のように早々に1軍で活躍することも十分に可能だと思います。

 

イケメンすぎると話題沸騰

1位の平沢とともにロッテの高卒イケメンルーキーとしても話題を呼びました。平沢はキャンプの時など毎日ニュースで取り上げられ老若男女から人気がありますが、成田を囲むファンは若い女性が多く、甘いルックスと力強い投球の姿には多くの女性が甲子園から釘づけになっているそうです。特に地元では甲子園での秋田商業の躍進の効果もありますが絶対的人気を誇っています。それを証明する話が3つあります。

まず秋田朝日放送の夕方のニュースに成田のキャンプでの特集を冒頭のトップニュースで報道したところ視聴率が平均より約5%高い17%を記録。成田がスタジオに生出演した際は瞬間最高視聴率が20%近くまで上昇したといいます。

またマリーンズの公式ユーチューブチャンネルでも成田の投球練習映像がアップされると2日で6万再生回数を突破し一カ月も経たないうちに14万回まで達している。選手のクローズアップした動画の平均再生回数が一カ月で1万回~2万回ということを踏まえるととてつもない再生回数です。

そして2016年の1月のグッズの初売りでは成田ら高卒新人のレプリカユニホームが10分で完売したという。デビュー前の高卒新人でその時期グッズが出たのは球団史上初だという。

実力より人気先行だが、実力自体も申し分のない素質なので結果を残せばロッテファンや秋田県民以外にも多くの人気を集めスター選手になれると思います。

 

ロッテとの不思議な縁とは?

成田とマリーンズは不思議な縁で結ばれています。成田が1歳の時に亡くなった曽祖父は定年までロッテの浦和工場の寮長として定年まで勤務していました。また成田の父親の努さんは大学時代、秋田で行われたロッテ対近鉄の試合でロッテ側のボールボーイのアルバイトをしていたとのこと。その試合で近鉄のトレーバー選手がデッドボールを受けて大乱闘になった試合でした。まさか息子がそんなプロ野球の世界に入るとは夢にも思わなかったと語っています。

さらにその試合で中継ぎ投手としてブルペンに入っていたのは現ロッテ担当スカウトの永野吉成チーフスカウトと井辺康仁スカウトで、なんと成田を追いかけていた二人だというのです。

まさに縁に導かれてロッテに入団したのかもしれません。

 

左のエース候補もまずは2軍から

現状のロッテの先発投手陣を見ると、涌井、大嶺、石川、スタンリッジなど右投手がローテーションを守っており左投手が不足しているのが明確です。藤岡や古谷、チェンなどもいますが先発ローテーションを守れるほどにはいたっていないです。

ロッテファンとしては近年成瀬(現ヤクルト)以来いなかった左のエース候補としての期待が高まっています。先発だけでなく中継ぎも左投手が不足しているチーム事業もあり1年目から1軍での登板チャンスは決してなくはないと思います。まず2軍で結果を残していけばチームのウィークポイントを埋める存在になりえます。

身長わずか170cm、チームで最も小さな男がプロの世界で羽ばたこうとしています。

 

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