【2018年ドラフト名鑑】オリックス6位「変則左腕から147キロ!しかも珍名」左沢 優投手(横浜商大-JX-ENEOS)動画付

最速147キロでありながら、球の出所がわかりにくい変則左腕が左沢優(ひだりさわゆう)だ。
身長172センチと小柄だが、体を目一杯使ったフォームからキレのあるボールを投げ込む。また、大学時代に身に付けた一塁への牽制テクニックはプロでも即通用するレベルだ。
➊アマ時代のプレー動画
➋どんな選手?
最大の特徴は変則フォームだが、投球術にも長けており特にストレートと同じ軌道で落とすツーシームの使い方はプロでも通用する。
大学時代には2度の最優秀投手賞を獲得しており、スタミナもあることからワンポイントでの起用よりもロングリリーフまたは先発での起用も面白そうだ。
大学、社会人を経験している即戦力としての期待は高く、早い時期からチャンスを得ることが予想される。まずは開幕一軍を目標に変則左腕で珍名ルーキーのプロでの挑戦を見守りたい。