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オリックスバファローズ チーム最小 西野真弘が足と判断力を武器に定位置取りへ参戦

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千葉・東海大浦安高時代は県大会ベスト4が最高で甲子園に出場することは出来ませんでした。

国際武道大学進学後は大学選手権や明治神宮大会などの大舞台では目立った活躍は無かったものの、4年時には春秋のリーグ連覇にベストナイン獲得で貢献し、さらに横浜市長杯ではMVPを獲得する活躍でチームを優勝に導きました。

JR東日本入社後は、都市対抗・日本選手権の二大大会通算で3割を超える打率を記録し、仁川アジア大会に社会人日本代表として出場、打撃面では奮わなかったものの、銅メダルを獲得しました。

チームNo.1の小兵

身長167cmと育成選手を含めても12球団で3番目、チームでは一番小さい選手となります。

中学生時代に成長がほぼ止まってしまい、多聞に漏れず牛乳を飲んだり、さらには少年野球チームに所属する傍ら、中学校のバスケットボール部に入るなど懸命に身長を伸ばす努力をしましたが報われませんでした。

しかし、本人が「バスケのおかげでジャンプ力がついた」と語るように、幼いときの努力が、本人の思惑とは違う方向ではあるものの、実を結んだと言えるでしょう。

 

卓越したスピードと判断力

屈強な大男たちの中で小柄な選手がチャンスを得るためには、誰にも負けない「一芸」が必要になってきます。

西野選手の場合は、50m6秒1のスピードと冷静な判断力が武器になります。

西野選手は、かつてジャイアンツでプレーしていた仁志敏久氏のように、試合展開、打者、ボールカウント、球種などを考慮して打球方向を予想し、大胆に守備位置を変えられる判断力と、万一その予想が外れ、反対方向に打球が飛んだ場合でもそれに対応出来るスピードを兼ね備えているのです。

さらに本職はセカンドながら、学生時代にはショートを守った経験があり、プロ入り後の練習試合ではサードを守るなど内野ならどこでも守れる器用さも持ち合わせています。

 

強気?守備より打撃に自信

バファローズキャンプを視察に訪れた侍ジャパンの小久保裕紀監督が「スイングの軌道が素晴らしい」と自ら会見で切り出すほど、バッティングも高く評価されています。

本人も「守備よりバッティングの方が自信がある」と語るように、社会人時代には広角に打ち分けられるミート力を売りにし、主要な大会で3割を大きく超える打率を記録し、ベストナインに輝いた実績があります。

元から評価の高い走守に、キャンプで自信を深めた打を加えた三拍子を武器にチーム内の競争を制し、侍ジャパンとして国際舞台に羽ばたくことも夢ではないかもしれません。

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