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オリックスドラフト4位 遅咲き高木伴の潜在能力はドラ1級【背番号36】

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市立川口高時代には甲子園出場はならなかったものの、MAX144km右腕として、プロからも注目される存在となりました。東京農業大学時代は、3年時まで目立った実績を残せず、大学通算で2部リーグ戦7勝に終わりました。

NTT東日本に入社後は、1年目から登板機会を得て、MAX147kmのストレートで注目を集め、都市対抗予選の代表決定戦では先発で好投しチームの本戦出場に貢献し、2013年11月には26歳以下の侍ジャパンに選出され、プロの選手に混じって台湾遠征に参加しました。

1.遅咲きの大器晩成型投手

高校時代には注目されていたものの甲子園出場はならず、大学時代も1年時からリーグ戦に登板するものの2年終了時までは未勝利、3年春に初勝利を含む2勝を挙げたのみでこれと言った実績を残していませんでした。

4年時になって主将となり、ようやく春秋を通して1完封を含む4完投で5勝を挙げると、社会人1年目はMAX147kmを記録、都市対抗の予選・本戦でも好投を見せて、秋には侍ジャパンにプロに混じって選出されるなど約2年間で一足飛びの成長を見せました。

社会人2年目には、MAX149kmを記録し、遅咲きの大器は天井知らずの成長を見せています。

2.ポテンシャルは一級品

150kmに届こうかというストレートに、切れの良い縦横2種類のスライダー、さらには落差の大きいフォークとどれを取っても文句の付けようがありません。

ドラフト4位指名ながら、そのポテンシャルは、有原投手(日本ハム)や安楽投手(東北楽天)など他チームのドラフト1位投手に優るとも劣りません。

しかし、社会人2年目に大きく調子を落としたこと、さらに好投しているにもかかわらず、ここ一番の大事なところでコントロールを乱し、崩れてしまうというメンタル面の弱さから評価を下げることとなってしまいました。

3.『本物』の侍へ

1軍に帯同した春のキャンプでは、初めてのフリー打撃登板において、坂口選手など主軸打者相手にも柵越えを許さず、そのストレートが1軍でも通用するところを見せつけました。

適性はリリーフにあると見られているようで、背番号36でかつて同じ背番号を背負った平井正史2軍コーチのように、高木選手がリリーフでフル回転の大活躍を見せれば、チームのリーグ優勝、日本一が現実になると共に、今度は26歳以下などと制約の付いていない正真正銘の侍ジャパントップチームに名を連ねることは間違いないでしょう。

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