プロ野球Players.com

『不運な未完の大器』西武 石川貢は打撃と足を武器に殻を破れるか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

愛知・東邦高校2年夏にはチームは甲子園に出場するものの自身はベンチ入りできず、3年時には4番に座り春の東海大会では準優勝しましたが、夏の愛知県大会ではベスト8で敗退し甲子園出場はなりませんでした。

2009年のドラフト会議においてライオンズから4位指名を受けて入団、1年目から2軍では毎年ほぼレギュラーとして出場しているが1軍にはあまり縁がなく、2014年も2軍でリーグ最多盗塁を記録したものの1軍出場は3試合のみに終わりました。

持ってない不運な男…

高校2年時にチームは甲子園出場を果たしましたが、石川選手はベンチ入りメンバーに選ばれずスタンドから応援することとなり自身は甲子園の土を踏むことが出来ませんでした。

さらにプロ入り3年目にはシーズン終盤にプロ初安打を放ちますが、その翌日の試合で死球を受けて右手を骨折し残りのシーズンを棒に振ります。

2013年は開幕1軍入りするもチャンスが掴めず、2014年は2軍で最多盗塁を記録するなど抜群の成績を残したものの昇格のタイミングを逃しシーズン最終盤に3試合出場したのみでした。

2015年1月に入籍したのを機に、奥様が幸運の女神になってくれることを期待しましょう。

 

期待が大きい未完の大器

1軍では出場機会に恵まれずなかなか結果が出ていませんが、2軍ではルーキーの頃からほぼ試合に出続けて安定した成績を残しています。

2014年は3割を大きく越える打率を残しリーグ最多盗塁も記録、さらに特筆すべきはその三振の少なさです。

324打数で34三振と約10打数に1回しか三振しておらず、選球眼の良さとバットコントロールの巧さの表れだと思われます。

ライオンズは2014年に1234三振という有り難くない日本記録を樹立してしまっただけに、三振の少ない石川選手のような人材が求められているに違いありません。

 

2015年一気にブレイクを!

2軍では申し分ない成績を収めているだけに、いつ1軍でブレイクしてもおかしくありません。

石川選手が1軍に定着しレギュラーを獲るためには守備面での強化が不可欠になると思われます。

現在のライオンズ外野陣は栗山巧選手と秋山翔吾選手選手の二人はレギュラーが確定しており、あと1枠を争うことになります。

そのライバルはパンチ力のある坂田遼選手や野手転向3年目の木村文紀選手、ベテランの森本稀哲選手等であり、レギュラー獲得どころか1軍定着も簡単なことではありません。

2015年こそは自慢の打撃と脚力で厳しい競争を勝ち抜き、1軍で暴れ回って欲しいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ピックアップ記事

最近の記事

  1. 「ダイヤの原石」と言っても過言ではない魅力あふれる素材として注目されているのが勝又 温史(かつまたあ…
  2. 祖父が名門 横浜高校の渡辺元智監督というサランブレッドとして注目されているのが渡辺 佳明(わたなべよ…
  3. 今年の夏の三重県予選で150キロオーバーを7球連続で記録し、一躍全国区へ躍り出たのが田中法彦(たなか…
  4. 水谷 瞬(みずたにしゅん)はまさに規格外だ。身長192センチ、体重94キロの恵まれた体格から…
  5. 2018年甲子園春夏連覇の優勝投手であり、名門大阪桐蔭のエースとしてチームを数々の勝利へ導いたのが柿…
  6. MAX153キロのストレートが代名詞の速球派が斎藤友貴哉(さいとうゆきや)だ。自慢のストレー…
  7. 根尾昂(中日ドラフト1位)、柿木蓮(日本ハムドラフト5位)と共に大阪桐蔭のマウンドを守り、甲子園春夏…
  8. 最速147キロでありながら、球の出所がわかりにくい変則左腕が左沢優(ひだりさわゆう)だ。身長…
  9. 188センチ 95キロの恵まれた体格から生まれるパワー溢れる強打が魅力の大型内野手が松田 進(まつだ…
  10. 森脇亮介(もりわき りょうすけ)は175センチ 70キロと決して恵まれた体格ではないが、最速152キ…

カテゴリー

ページ上部へ戻る