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〔西武 木村文紀物語〕野手に転向した”ハンカチ世代”の大物と守護神との気になる仲とは?【西武ライオンズ】

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埼玉栄高校時代は1年時から外野手としてベンチ入り、エースとなった2年夏の埼玉県大会で決勝まで進出し、春日部共栄高校相手に3点リードして9回2アウト2ストライクまでいったもののそこから逆転を許し、あと1球で甲子園を逃してしまいました。

MAX148kmの直球とともに高校通算33本塁打の打力を併せ持つことから目玉選手として注目を集め、2006年の高校生ドラフトにおいてライオンズから1位指名(増渕竜義の外れ)を受けて入団、腰痛の影響もあって2012年オフに野手に転向しています。

念願のプロ初勝利後約1年で野手転向…

入団時には当時監督であった渡辺久信氏(現シニアディレクター)が現役時代に付けていた背番号41を与えられ期待が大きかったものの、制球難・右肘の疲労骨折・交通事故などの影響もあり初勝利を挙げるのに5年掛かりました。

初勝利で期待が高まった翌年の開幕前には腰を痛めてしまい、これがきっかけでその年のオフに野手転向を決断することになりました。

野手転向1年目にルーキーであった大谷翔平選手(日本ハム)から2軍で1試合2本塁打を放ち、さらには1軍に昇格してプロ初本塁打も記録します。

転向2年目には1軍で100試合に出場し、2桁本塁打(10本)と2桁盗塁(16個)を記録しました。

 

出遅れてしまった”ハンカチ世代”の大物

木村選手は、メジャーで活躍する田中将大選手(ヤンキース)や前田健太選手(広島)、坂本勇人選手(読売)などと同じ年に同じドラフト1位としてプロ入りしました。

投手を経て野手転向と少し遠回りしたものの、転向1年目で1軍に昇格し本塁打を放つのはかなり異例で、最近で言うと糸井嘉男選手(オリックス)や雄平選手(ヤクルト)などが野手に転向して大ブレイクしましたが、糸井選手が野手として初本塁打を放ったのは転向3年目で雄平選手の野手として初本塁打は転向4年目であったことから転向1年目で本塁打を打つことがいかに異例かがわかります。

2015年の木村選手は同学年のどの選手よりも目が離せない存在かもしれません。

 

X’masはストッパー高橋朋己投手と2人きり?

木村選手と高橋朋己選手は同学年でプライベートでも仲が良いのですが、2014年12月に行われたあるイベント2人一緒に参加しました。

そこで司会者からクリスマスの予定を聞かれた木村選手が「おしゃれな場所でワインを飲みたい」と発言すると、高橋選手が「(木村選手と)2人で食事の約束をしている」さらに「2人だけの時間だから邪魔しないで」と衝撃の発言をしました。

普通に食事に行っただけだとは思いますが、木村選手は彫りの深いイケメンだけにひょっとすると高橋選手はまんざらでもないかも・・・。

 

確実性UPで2015年レギュラー定着へ

2014年は野手転向2年目にして1軍に定着し2桁本塁打&2桁盗塁を記録した一方、規定打席に100打席以上足りないにも拘わらずリーグワースト7位の三振を喫し、守備でも外野手ながらチームで3番目に多い失策を記録してしまいました。

逆に、野手に転向して日が浅く荒削りなのにあれだけの成績を残しているとも言えますが、レギュラーを獲るには打撃・守備ともに安定感が増す必要があります。

2015年は木村文紀という和製大砲が誕生する成功物語が見られるかもしれません。

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