【2018年ドラフト名鑑】西武6位「最速152キロの小さな本格派」森脇 亮介投手(日大-セガサミー)動画付

森脇亮介(もりわき りょうすけ)は175センチ 70キロと決して恵まれた体格ではないが、最速152キロを計測するストレートが最大の魅力だ。
愛する妻と二人の子を持つ26歳、念願のドラフト指名を受けたが今までの野球人生はプロ入りできるような華やかなものではなかった。
➊アマ時代のプレー動画
➋どんな選手?
塔南高校では1年からエースと活躍したが甲子園出場は無く、日本大学でも所属時はチームは二部に所属して脚光を浴びることはなかった。
セガサミー1年目から都市対抗・日本選手権を経験し、2016年都市対抗ではNTT東日本の補強選手として出場して代名詞となる最速152キロのストレートを投げ込みプロスカウトの注目を集める。
ドラフト指名にあたって、西武からは即戦力として期待するコメントがあった。また、高校野球で25年以上監督を務めた父からは「覚悟を持って悔いの残らないように頑張ってほしい」とエールを受けている。
プロ入りまで平坦な道のりではなかったが、守るべき存在や今まで支えてくれた多くの応援のためにもこれからの活躍に期待したい。