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〔西武:永江恭平物語〕運も味方に付ける「松井稼頭央二世」は守備に絶対の自信【西武ライオンズ】

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長崎・海星高校時代は1年夏から遊撃手のレギュラーとなり、2年時からはエースの故障もあって投手を兼任するようになり、背番号6ながら4番エースとして臨んだ夏の長崎県大会ではチームを準優勝に導きます。

3年夏の県大会では2試合連続本塁打を放つなど「打」でチームの甲子園出場に貢献しました。

2011年のドラフトでライオンズから4位指名を受けて入団、1年目から1軍出場を果たし、2年目には開幕スタメンを勝ち取りましたがレギュラー奪取とまではいきませんでした。

松井稼頭央二世

守備での所作がよく似ていることから、監督であった渡辺久信氏(現シニアディレクター)から「松井稼頭央(現・東北楽天)二世」として大きな期待を受けました。

実際に体型も若い時の松井選手に似ており、高い身体能力を持ち高校時代には投手をしていたことやプロ入り後にスイッチヒッターに挑戦するなど共通点も多くあります。

現状では松井選手には遠く及びませんが、いずれは「永江恭平二世」と呼ばれる選手が出てくるほどの大物になってくれるに違いありません。

 

タイミング良すぎ?

プロ入り2年目の2013年7月6日のマリーンズ戦でプロ入り初本塁打を放ちましたが、この時ちょうどご両親が試合を観に来ていたそうです。

プロ野球選手が試合に家族を呼ぶことはよくありますが、力が入りすぎて好結果が出ないことも少なくありません。

両親が観に来る数少ない試合で、長距離打者とは言えない永江選手が本塁打を打ち、しかもそれがプロ初本塁打といくつもの偶然が重なっています。

プロ野球選手が活躍するには実力とともに運が大きくものを言うので、その運を持っている永江選手は活躍すること間違いないと思われます。

 

守備は一級品、打撃は…?

守備はプロでも高い水準にあり、プロ入り後は守備要員として1軍に帯同することが多くありました。

一方打撃はプロ入り3年間で打率が2割を越えることはなく、レギュラー奪取のためにはなにより打撃強化が重要となります。

元々左打ちでしたが、左打者が多いというチーム事情から2014年オフからは右打ちにも挑戦し、2015年シーズンはスイッチヒッターあるいは右打者として臨むことになります。

プロ入り後に右打ちからスイッチもしくは左打ちに転向し成功した例は多くありますが、左打ちからスイッチもしくは右打ちに転向して成功した例はほとんど聞いたことがありません。

永江選手が成功して先駆者となれば、あとに続く選手が「永江恭平二世」として出てくるかもしれません。

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