【2018年ドラフト名鑑】ソフトバンク6位「無名の逸材は伸びしろ抜群」泉 圭輔投手(金沢西-金沢星稜大)動画付

187センチ、83キロの体格と長い手足が創る美しいシルエット。
泉圭輔(いずみけいすけ)はピッチャーをするために生まれたような男だ。
高校時代、大学時代と全国での実績は無く、無名の存在だが地元石川県でコツコツと経験と実績を重ね、見事に金沢星稜大初のプロ指名を受けました。
➊アマ時代のプレー動画
➋どんな選手?
今年(2018年)8月19日の泉を一目見ようと、青山学院グランドに10球団のスカウトが集結した。
結果は、甲子園経験者が並んだ青山学院打線を相手に5回1安打無失点の快投を披露し、スカウトからは「一世一代の投球だった」と強烈なインパクトを残した。
高身長から繰り出す、角度あるボールと柔軟性があるフォームは泉の素材の良さを表し、「伸びしろ」=「将来性」の高さを評価された。
今まで、高いレベルでの野球の経験がなく、プロ入り後は高い壁に何度もぶつかることが容易に想像がつく。しかし、育成に定評があるソフトバンクのスカウトには即戦力としての指名ではなく、厳しい競争で鍛えられた結果「大化けした」姿をイメージし、期待しいるからだろう。