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中日 遠藤一星は恩師の言葉で目覚めた次代のアライバ候補でロールキャベツ男子?

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東京・駒場学園高校時代はプロからも注目されましたが、東東京大会ベスト4が最高成績で甲子園出場経験はありませんでした。
中央大学進学後は1年春からリーグ戦に出場、2年秋からは遊撃手となり守備力の高さでチームに貢献しましたが、打撃面では目立った成績を残せませんでした。
東京ガス入社後は1年目から遊撃のレギュラーとなり、4年目の都市対抗では課題であった打撃でもチームに貢献し、仁川アジア大会の日本代表にも選出され、2014年ドラフト7位でドラゴンズに入団します。

転機となった恩師からの叱責

大学時代のある試合で審判の判定に不満を示し、ふて腐れていた遠藤選手は高橋善正監督(当時)から怒鳴られ試合中にも拘わらず寮へ強制送還させられました。
社会人時代にも菊池壮光監督から「取り組む姿勢が悪い」「何も伝わってこない」と指摘されました。
大学では天狗になっていた鼻っ柱をへし折られ、社会人となり精神面で大きく成長して野球に対して「本気」で取り組み始めたことから、この二度の監督から叱責は遠藤選手の野球人生の転機と言えると思います。

期待のアライバの後継者候補

2004年から始まるドラゴンズ黄金時代を支えたのは、二遊間でも1・2番打者としてもコンビを組み「アライバ」と呼ばれた荒木雅博選手と井端弘和選手(現読売)です。
井端選手が退団した2014年は遊撃手を固定することが出来ず、荒木選手も年齢的にフル出場することは難しくなり、「アライバ」を失ったチームはBクラスに落ちました。
ドラゴンズ再建のためにはセンターラインの強化が急務であり、ルーキーながら社会人出身で26歳となる遠藤選手には二遊間への定着が期待されます。

 

まず入寮後にしたことは・・・?

ドラゴンズの寮に入ったその日に部屋をくまなく掃除、エアコンのフィルターや空気清浄機までもキレイにしました。
小物もきちんと並べられてクローゼットもきっちり整理されており、独身のプロ野球選手が住む部屋とは思えないほどなのだそうで、かつてこの寮に住んでいたことのある球団広報も驚くほどでした。
モデルとしてスカウトされたこともあるルックスもあって外見は優男ですが、一歩グラウンドに出れば目の色が変わる、まさにロールキャベツ男子ではないでしょうか。

即戦力、開幕スタメン期待も・・・

キャンプは一軍スタートとなったものの送球が不安定ということで外野の練習に加わるなど起用法が定まらず、オープン戦でも出場機会は多くなくて遊撃手での開幕スタメンが期待されていながら開幕一軍入りすらなりませんでした。
しかし一足早く開幕したウエスタン・リーグでは好調を維持し、打撃でも好成績を残しており、内野であれ外野であれ遠藤選手が一軍で活躍する姿がまもなく見られると思います。

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