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中日ドラフト6位 井領雅貴は「巨人 高橋由伸」を目標にする高卒苦節7年の優勝請負人【背番号26】

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神奈川・桐蔭学園高校では1年春からベンチ入りし、早い段階からチームの主力としてプロからも注目を集めましたが、甲子園出場はなりませんでした。

プロ志望届を提出せずにJXーENEOSに入社、3年目から出場機会を増やし、在籍7年間で都市対抗・日本選手権合わせて10大会30試合に出場して合計4度の優勝に貢献しています。

さらに、日本代表としても3大会17試合に出場するなど、社会人野球で申し分の無い実績を残しています。

1.竜の『ヨシノブ』誕生!

井領選手の千葉県出身、神奈川・桐蔭学園高校出という経歴は、ジャイアンツの高橋由伸選手兼任コーチと同じなのです。
高橋由伸選手への強い憧れから桐蔭学園への進学を選んだそうです。

広角に打ち分ける中距離タイプの左打者で、守備ではライトを守り、遠投110mの強肩と50m6秒2の俊足を併せ持つなど、実に共通点が多く、本人も目標に掲げる選手として真っ先に高橋由伸選手の名前を挙げています。

キャンプでも打撃だけでなく、ライトからのストライク返球を披露するなど「竜のヨシノブ」の名に相応しいことをアピールしています。

2.社会人生活7年でなんと優勝4度!

社会人に進みドラフト指名が解禁になる3年目以降、毎年のように候補として名前が挙がりながら7年目25歳になるまでプロから声が掛かることはありませんでした。

しかし、この社会人7年間で都市対抗・日本選手権合わせて10大会に出場、3連覇を含む4度の優勝と2度のベスト4進出に大きく貢献し、日本代表でも3大会に出場して2個の金メダルと1個の銅メダルを獲得するなど、その牙を研いでいたのです。

2015年には26歳になるルーキーは、プロへ殴り込むために誰しも持ち得ていない武器を社会人時代に身に付けていたのであって、決して遠回りしたわけではありません。

3.オールドルーキーは1年目から正念場

キャンプにおいて、井領選手の評価が首脳陣の間で日に日に高くなっています。

練習試合・オープン戦を含めて実戦で4試合連続安打を放つなどバッティングでのアピールだけでなく、本人があまり得意でないと語る守備でもダイビングキャッチや本塁へのストライク返球など開幕1軍へ猛烈にアピールしています。

ドラゴンズの主力の平均年齢は12球団の中で一番高く、高齢化が進んでいる反面、それだけベテランが高い実力を保ち続けているということでもあります。

ベテランとはいえ、簡単に乗り越えられる壁ではありませんが、その壁を乗り越えた時、”竜のヨシノブ”に開幕1軍だけでなく新人王という経歴が加わることになるでしょう。

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