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【2018年ドラフト候補】小さな「ドクターK」 矢澤宏太(藤陵藤沢)

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➊ドラフト通信簿

■■■ 総合:76点 ■■■

※100~90点:ドラフト1位候補 89~80点:ドラフト上位候補79~70点:ドラフト中・下位候補 69点以下:ドラフトの可能性あり

1.実  績 ★★(2)

2.プロ注目度 ★★★★(4)

3.ポテンシャル ★★★★★(5)

4.野球頭脳 ★★★(3)

5.能  力 ★★★★★(5)

矢澤のピッチングには2つの大きな魅力がある。

一つ目は、代名詞は強烈なバックスピンが効いたMAX148キロのストレート。そして二つ目は、新たな武器となった切味抜群のスライダーはカウント球にもウイニングショットにもなる。

173センチと小柄だが、50mを5秒8で駆ける俊足と打っては高校通算20本を越えるパワーを備え、運動神経の塊のような肉体は小さな体のハンデを微塵も感じさせることはない。

課題はコントロールに尽きる。三振と同じ数だけ与える試合も多く、過酷なノーシードから甲子園出場を果たすにはコントロールの精度を上げ、無駄な球数を減らすことは必須だ。

本人はすでに進学ではなく、プロ志望であることを明かしている。最後の夏に30年以上甲子園から遠ざかっているチームの躍進が自身のプロへの道とつながっているはずだ。

➋プロフィール

出身地:東京都町田市

生年月日:2000年8月2日

身長・体重:173cm 65kg

投打:左投左打

主な球歴:町田シニア

高校実績:なし

 

➌プロでのイメージは誰だ⁉

体の大きさ、投げっぷりの良さが特徴として重なるのは、若くして楽天の守護神に君臨する松井裕樹だ。

今ではリリーフとして確固たる地位を築いた松井もプロ入り当初は先発で起用されたが、思うような結果が出ず短いイニングで勝負するリリーフ転向で適正をみせた。

一方で、身体能力の高さを評価する声もあり野手での指名の可能性があると考えると、ヤクルトの雄平が当てはまるのではないだろうか?

雄平はプロ入りは150キロを超えるピッチャーとしてだったが、結果が残せず野手として成功した好例だ。矢澤の俊足とパワーも大きな魅力で捨てがたいことは事実だが、果たしてプロ入り後は投手となるか?野手となるか?一つの楽しみでもある。

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