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横浜ドラフト3位 一本足打法の倉本寿彦は守備が自慢の大型内野手【背番号5】

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強豪・横浜高校において1年時からベンチ入りし2度の甲子園出場し、それぞれの大会で初戦敗戦につながる失策とチームをベスト4に導く打撃での貢献と善し悪し両面の経験します。

創価大学進学後も1年時からリーグ戦に出場し、4年時にはキャプテンを務めるなどプロからも注目される存在となり、プロ志望届けを出すもののドラフトでは指名されませんでした。
しかし、プロへの情熱は冷めずに日本新薬入社後も1年目からレギュラーとなり、アジア大会の侍ジャパン社会人代表に選ばれるなど華々しい活躍を見せました。

1.溢れるベイスターズ愛

倉本選手はベイスターズにとって8人目の横浜高校の出身者となります。

その中でも、神奈川県茅ヶ崎市で生まれ育ち、幼少時から横浜スタジアムに通っていた倉本選手は、他の選手よりもより一層強いベイスターズ愛を持っていると言っても過言ではありません。

さらに入団後に与えられた「背番号5」は、幼少時に憧れていた石井琢郎氏(現広島コーチ)が付けていた番号であり、即戦力の期待とともに将来のチームリーダーへの期待が込められています。

2.即戦力レベルの守備力

高校時代から社会人時代にかけて全て1年目からレギュラーもしくはベンチ入りを果たしてきたのは、飛び抜けた守備力が背景にあります。

横浜高校→創価大学→日本新薬と所属したチームはいずれも強豪あるいは名門であることから、これは倉本選手がいずれのレベルにおいても高い守備力を持っていることの証明と言えるでしょう。

実際に、大学時代に2度ベストナインを受賞し、社会人時代にも都市対抗野球において遊撃手の大会優秀選手賞を獲得するなど、打撃とともにその守備力は高く評価され、プロへの扉を開く鍵となりました。

3.打撃の才能を開花させた一本足打法

大学での通算本塁打数が1本と打撃での評価は決して高くありませんでしたが、2014年1月に臨時コーチとして日本新薬の指導に来ていた門田博光氏(元南海など)の助言で一本足打法に変更したことにより、その評価が一変することとなります。

本人も「門田さんに出会って意識が変わった」と言うように、打撃フォームの研究に加え、本格的な筋力トレーニングによって体重が8kg増加、社会人2年目には公式戦で7本塁打を記録し、日本新薬・岩橋監督から「最も成長した選手」と言われました。

~激しいレギュラー争いの先には~

キャンプで倉本選手のフリーバッティングを見た他球団のスコアラーが口を揃えて「3割30本を狙える」と評価している。

レギュラー争いにおいては、山崎憲晴選手・白崎浩之選手とプロでも実績を残している二人がライバルとなるが、堅実な守備とパワフルな打撃で勝ち抜き、横浜スタジアムのカクテル光線の中で躍動する倉本選手の姿が日に日に現実味を帯びてきている。

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