【2018年ドラフト名鑑】横浜DeNA5位「甲斐キャノンと双璧の強肩」益子 京右捕手(青藍泰斗)動画付

2018年ドラフトにおいて、高校生捕手№1と呼ばれているのが益子京右(ましこきょうすけ)だ。
捕手を評価するうえで最上級の表現である「強肩強打」が代名詞となっている。
二塁送球が最速で1秒72を記録し、打っては高校通算23本のホームランを放ち、攻守で高い素質を持ち合わせている。
➊アマ時代のプレー動画
➋どんな選手?
青藍泰斗に入学して1年秋から公式戦に出場し、頭角を表した。
2年時には、昨年(2017年)ドラフトで中日から2位指名を受けた石川翔とバッテリー組み、県大会を勝ち上がったが準決勝で敗退して甲子園には届かなかった。
迎えた自身にとってラストチャンスとなった3年夏は、準決勝で敗退した。益子個人の成績も5試合19打数3安打と振るわず、チームを優勝へと導くことはできなかった。
ただ、守備面の高い評価は変わることなく見事にドラフト指名を勝ち取った。これから始まるプロ生活では一番の武器である強肩でレギュラー捕手を目指して欲しい。