プロ野球Players.com

大器晩成の横浜ベイスターズ4番 ハマのゴジラ 筒香嘉智が新主将となり2015年シーズンに挑む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

1991年11月26日生まれ右投左打
185cm 97kg

和歌山県に生まれた筒香は小学2年生から野球を始め、中学3年生で全国ベスト8になり、高校は関東の名門横浜高校へ進学しました。

高校では1年春から4番を任され高校通算69本塁打をあげ、2009年のドラフト1位で横浜ベイスターズに入団しました。

背番号は高校時代から呼ばれていたニックネーム”ハマのゴジラ”から”55″番が与えられました。

1.伸び悩んだ”2軍”の4番

入団1年目から2軍4番を任され、2010年2011年と2年連続イースタンリーグ本塁打王を獲得しました。

1軍にも2010年は3試合、2011年は40試合、2012年は108試合に出場し、順調に1軍定着の階段を登っていきました。

入団4年目の2013年は開幕戦先発で起用され、周囲から高い期待を寄せられましたがシーズンを通して結果を出すことが出来ず、同年の1軍での出場は23試合にとどまりました。

これは、入団1年目を除けばキャリアワーストとなってしまいました。

2.練習の虫になった筒香

2013年シーズン後の秋季キャンプのメンバーからも外れた筒香は、シーズン中の打撃不振で崩れた打撃フォームを徹底的に見直し、ファーム施設でバットを振り続けました。海外にも渡り、メジャーリーガーと同じフィジカルトレーニングに取り組みました。

また、例年は村田修一(現巨人)と自主トレーニングをしていましたが、「村田さんと自分では現在の実力も置かれている立場も全く違う。」とし、自分自身と向き合い自分に必要なトレーニングを積みました。

こうして迎えた2014年シーズンは、2013年同様開幕スタメンの座を勝ち取ることが出来ました。

3.レギュラー奪取、そして日本代表へ

2014年は開幕スタメンだけではなく、主にレギュラー5番として通算114試合に出場をしました。キャリアワーストだった2013年から一転、打率.300・22本塁打・77打点とキャリアハイの年となりました。

同年11月には日本代表にも選ばれるようになり、2015年3月の日本代表強化試合にも2試合連続で出場し、2試合連続で安打を記録しその名を日本中に知らしめました。

そして迎える2015年、プロ入り6年目、レギュラー獲得をして2年目が始まります。

2015年に中畑清監督から筒香に与えられた使命は「新主将」、「新4番」と決して軽いものではありません。

この使命は、誰もが与えられるものではなく、筒香の6年間の挫折と努力、そこから出した結果がこの重要なポストを引き寄せました。

大器晩成”ハマのゴジラ”の咆哮が、2015年は多くの球場で轟きそうです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ピックアップ記事

最近の記事

  1. 祖父が名門 横浜高校の渡辺元智監督というサランブレッドとして注目されているのが渡辺 佳明(わたなべよ…
  2. 今年の夏の三重県予選で150キロオーバーを7球連続で記録し、一躍全国区へ躍り出たのが田中法彦(たなか…
  3. 水谷 瞬(みずたにしゅん)はまさに規格外だ。身長192センチ、体重94キロの恵まれた体格から…
  4. 2018年甲子園春夏連覇の優勝投手であり、名門大阪桐蔭のエースとしてチームを数々の勝利へ導いたのが柿…
  5. MAX153キロのストレートが代名詞の速球派が斎藤友貴哉(さいとうゆきや)だ。自慢のストレー…
  6. 根尾昂(中日ドラフト1位)、柿木蓮(日本ハムドラフト5位)と共に大阪桐蔭のマウンドを守り、甲子園春夏…
  7. 最速147キロでありながら、球の出所がわかりにくい変則左腕が左沢優(ひだりさわゆう)だ。身長…
  8. 188センチ 95キロの恵まれた体格から生まれるパワー溢れる強打が魅力の大型内野手が松田 進(まつだ…
  9. 森脇亮介(もりわき りょうすけ)は175センチ 70キロと決して恵まれた体格ではないが、最速152キ…
  10. 175センチ 75キロと小柄ながら力のあるストレートと切れ味鋭いスライダーを武器に大学通算14勝の実…

カテゴリー

ページ上部へ戻る