阪神ドラフト1位 外れの外れが大当たり?美顔 横山雄哉がアイドルに誓う二桁勝利【背番号15】

山形中央高校では入学直後からベンチ入りし、夏の県予選でも登板、さらに秋にはエースナンバーを背負うほどチーム内では抜けた存在でした。
21世紀枠で出場した2年春と2年夏の2回甲子園の土を踏むものの、2試合合計で20失点を喫し、いずれも最後まで投げ切ることが出来ず初戦敗退しています。
新日鉄住金鹿島入社後は、2年目から登板機会が増え、3年目には補強選手ながら都市対抗本戦に出場、さらには21Uワールドカップの日本代表に選出され、3試合で20奪三振を記録する活躍を見せました。
1.憧れの女性から・・・
2014年6月にTVを見ていると、横山選手はある女性に目を奪われました。
AKB48総選挙のステージ上で、その愛らしい風貌からは想像出来ない強気な発言をし、さらなる高みを目指すNMB48の山本彩さんの姿に感銘を受けました。2015年正月、スポーツ紙を通して、その山本彩さんから横山選手に向けて「ラブレター」が送られました。
受け取った横山選手は驚きとともにその応援に対して、プロ1年目の目標を5勝から10勝と強気に上方修正した後、最後にぽつりと、
「達成出来たら、直接会ってエールもらえないかな・・・」
さあ、結果はどうなることでしょうか?
2.「美顔」論争?
大人気某ダンスユニットのボーカル似のルックスを持つ横山選手は、社会人時代に同僚から「スキンケア」というニックネームで呼ばれていたそうです。
顔がツルンとしていないと気がすまないそうで、数種類に及び化粧水や泥パックなどを使い分けています。
これに対して、タイガースの球団関係者の間では、「プロでは顔で人気が出ることある」と言う肯定的な意見もある一方、「練習中に肌の状態を気にされても・・・」と否定的な意見もあり、賛否両論分かれているようです。
プロ野球選手とはいえ今年21歳になるイマドキの若者、まだまだ肌が気になるお年頃というところでしょうか。
3.外れ外れ1位と言えば?
2014年のドラフト会議において、1位のクジを2度外したタイガースが指名したのが横山選手でした。
いわゆる外れ外れ1位と言われると期待が持てないような気がしますが、2014年に大ブレークし日本記録も作った山田哲人選手(ヤクルト)も2010年ドラフトでの外れ外れ1位指名なのです。
さらにその上を行く(?)外れ外れ外れ1位の駿太選手(オリックス)もブレークの兆しを見せており、決して期待が持てないわけではないのです。
横山選手も故障で出遅れ2軍スタートとなったものの、キャンプでは実力の片鱗を見せており首脳陣の期待も高まっています。
横山選手が公約通りの活躍を見せれば、そのルックスも相まって、憧れのアイドルも嫉妬するほどの人気選手なること間違いなしでしょう。