【2018年ドラフト名鑑】日本ハム6位「ニュータイプキャッチャー」田宮 裕涼捕手(成田)動画付

田宮裕涼(たみやゆあ)は現代の新しいキャッチャー像を追い求めれる素質の持ち主だ。
小柄な体とは思えない二塁送球1.8秒の強肩、内野手でも通用する柔らかい身のこなしを武器にキャッチャーとしてどのような完成形を見せるのか?
➊アマ時代のプレー動画
➋どんな選手?
中学時代には佐倉シニアで全国優勝を経験し、高校進学後は1年秋から正捕手、打順では中軸を任され貴重な経験を早くから積んだ。
3年になってからは主将に就任し、攻守の要に加えてチームの精神的支柱となり、まさに大黒柱としてチームを引っ張った。
現代のプロ野球では田村(ロッテ)、甲斐(ソフトバンク)の二人が小柄でも活躍できる新たなキャッチャーの成功例になりつつある。
田宮もこの二人が持つ長所、短所の要素に重なる点が多く同様に活躍する姿をイメージしやすいが、更なる進化を遂げるような未来に期待したい。